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メモリースティック全般に関する質問

  1. メモリースティック メディア全般、仕様について
  2. 賛同企業、ライセンスについて
  3. メモリースティック対応製品について
  4. 著作権保護と音声圧縮技術について

用語集 開発者のための技術支援サイトで、メモリースティックに関する技術用語を解説しています。

1.メモリースティック メディア全般、仕様について

メモリースティックについて

Q1.メモリースティックとは何ですか?
A1.メモリースティックは、フラッシュメモリーを利用したIC記録メディアです。様々なデジタルコンテンツを記録し、様々なデジタル機器間で移動させたり交換することができ、ビジネス・パーソナルの分野を問わず幅広くお使い頂けます。
Q2.メモリースティックの種類は?
A2.メモリースティック (マジックゲート対応)、メモリースティック PRO、メモリースティック PRO-HG、メモリースティック マイクロ (M2)があります。メモリースティック (マジックゲート対応)とメモリースティック PROには、標準サイズと、小型サイズのメモリースティック デュオがあります (2007年6月現在)。
Q3.メモリースティックのサイズは?
A3.標準サイズは、縦50.0mm、横21.5mm、厚さ2.8mmです。小型機器用に開発されたメモリースティック デュオは、縦31.0mm、横20.0mm、厚さ1.6mmで、標準サイズのメモリースティックの約1/3の容積の小型化、約1/2の軽量化を実現しています。携帯電話向けに開発された超小型のメモリースティック マイクロ (M2)は、縦15.0mm、横12.5mm、厚さ1.2mmで、メモリースティック デュオの約1/3の面積、約1/4の容積と、より一層の小型・薄型化を実現しています。
Q4.メモリースティックの転送速度は?
A4.メモリースティック (マジックゲート対応)、メモリースティック PRO、メモリースティック マイクロ (M2)の転送速度は160Mbps(20MB/s、理論値)、メモリースティック PRO-HGの転送速度は、480Mbps(60MB/s、理論値)です。なお、書き込み・読み込みの実効速度はホスト側の機器により異なります。
Q5.メモリースティックはいつから発売されましたか?
A5.1998年10月に、初出荷されました。
Q6.メモリースティックは何回くらい使えますか?
A6.メモリースティックは非常に耐久性があり、数万回の使用に耐えうる仕様となっております。
Q7.メモリースティック メディアに関する問い合わせ先は?
A7.各社窓口へお問い合わせ下さい。 (ソニーのお問い合わせ窓口はこちら
Q8.標準サイズのメモリースティック スロットしかない場合、メモリースティック デュオのデータを参照するにはどうしたらいいですか?
A8.メモリースティック デュオ アダプターを使えば、標準サイズのメモリースティック対応機器で使えます(例. アダプター:ソニー製 MSAC-M2)。
Q9.PCにメモリースティックのスロットがない場合、どうすればパソコンにデータをコピーできますか?
A9.Windows OSの場合:市販の対応アダプターにより、データのやりとりが可能です
楽曲データを含む全ての機能をご使用の場合には、"マジックゲート”対応の機器をご利用下さい(例. USBリーダー/ライター:ソニー製 MSAC-US40)。
Mac OSの場合:市販の対応アダプターにより、データのやりとりが可能です。
Q10.メモリースティックのフォーマット(初期化)に関してのご注意。
A10.メモリースティックは、出荷時にすでに最適にフォーマットされていますのでご使用前にフォーマットする必要はありません。ご使用後にフォーマットする場合は、ご使用になる機器のフォーマット機能にてフォーマットを行ってください。
【ご注意】
  • *Windows標準フォーマットツール(マイコンピュータからフォーマットする方法)を使用したメモリースティックのフォーマットは行わないでください。
  • *すでにデータが書き込まれているメモリースティックをフォーマットすると、そのデータは全て消去されてしまいます。誤って大切なデータを消すことがないよう、あらかじめバックアップを取ってからフォーマットを行うことをお奨めします。
Q11.メモリースティックの容量は、記載の容量まで使えますか?
A11.使用するデバイスにより、パッケージに表示されている容量と実際にご利用いただける容量(ユーザー領域)は異なります(ソニー製のメモリースティックは、必ず最低保証容量を確保し、最低保証容量をパッケージの裏面に記載しています)。
Q12.ラベルを貼ることができますか?
A12.標準サイズのメモリースティックには、ラベルを貼ることができます。メモリースティック デュオサイズおよびメモリースティック マイクロには、ラベルを貼ることができません。

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メモリースティック PRO-HGについて

メモリースティックの特長

Q1.メモリースティック PRO-HGとは?
A1.メモリースティック PROフォーマットの仕様を拡張し、より高速なデータ転送に対応した新メディアフォーマットです。大容量データ(高音質の音楽、高画質な静止画や動画)の高速転送に対する市場のニーズに応えるため、サンディスクとソニー共同で策定しました。
Q2.メモリースティック PRO-HGの転送速度は?
A2.メディアと対応機器間の転送速度は480Mbps (60MB/s、理論値)で、メモリースティック PROフォーマットの160Mbps (20MB/s、理論値)の3倍です。最低書き込み速度は、8-bitパラレル転送時で120Mbps(15MB/s)*、4-bit パラレル転送時で40Mbps(5MB/s)*を保証しています。

*仕様書で規定する高速書き込み条件に則って記録

Q3.どのような技術で高速化を実現したのですか?
A3.メディアと対応機器間のI/Fを4-bitパラレルから8-bitパラレルに拡張し、最高クロック周波数を40MHzから60MHzに上げました。
Q4.メモリースティック PRO-HGメディアは、メモリースティック PRO対応機器やメモリースティック (マジックゲート対応)対応機器で使えますか。
A4.既存のメモリースティック PRO対応機器*で使用可能です。メモリースティック (マジックゲート対応)対応機器では使用できません。

*全ての機器での動作を保証するものではありません。

Q5.メモリースティック PRO-HG対応機器では、どのメディアが使えますか?
A5.メモリースティック PRO-HGメディアとメモリースティック PROメディアが使えます。メモリースティック (マジックゲート対応)が使用できるかは、ご利用の機器がメモリースティックフォーマットに準拠した仕様であるかにより異なります。
Q6.メモリースティック PRO対応機器でメモリースティック PRO-HGメディアを使用した場合、メモリースティック PROメディアよりパフォーマンスは向上しますか。
A6.実際のパフォーマンスは、メディアの製品仕様および対応機器の製品仕様により異なります。
Q7.メモリースティック PRO対応機器をメモリースティック PRO-HG対応機器にアップグレードすることはできますか。
A7.できません。

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メモリースティック PROについて

メモリースティックの特長

Q1.メモリースティック PROとは?
A1.高容量、高速技術、著作権保護技術などの多様な可能性や拡張性を備えたメディアフォーマットです。メモリースティック PRO メディアと、新たな機能や性能に対応したメモリースティック PRO対応製品との組み合わせにより、例えばリアルタイムでの連続高画質動画の記録・再生が可能になるなど、様々な新しいアプリケーションを実現し、今まで以上に多彩で新たなエンターテインメントを楽しむことが可能になります。 メディアは、メモリースティック PROとメモリースティック PRO デュオがあります。 (2003年9月現在)
Q2.メモリースティック PROフォーマットは、ソニー独自の開発によるものですか?
A2.サンディスク社とソニーの共同開発によるものです。
Q3.メモリースティック PROフォーマットの開発の経緯は?
A3.ディスク技術が進化してDVDが誕生したのと同様、メモリースティック PROフォーマットは音楽・動画アプリケーション向け小型IC記録メディアが進化した形です。そして、CDやDVD同様、メモリースティックとメモリースティック PROは、様々な需要にあった、最適な選択と利便性を提供してゆくことで、共存してゆくものと考えています。
Q4.メモリースティック PROの転送速度は?
A4.最高転送速度は、理論値で最大160Mbpsです。また、高画質動画のリアルタイム記録を想定し、最低書込み速度を15Mbpsと規定しています*。書き込みと読み取りの実行速度は、対応機器とメディアとの組み合わせにより 異なります。

*機器が15Mbps以上の書き込み速度をサポートしている場合に可能です。

Q5.メモリースティック PROに記録可能なコンテンツの量は?
A5.詳細はこちらをご参照下さい。

*数値は、使用になる機器や記録されるデータの内容などにより異なる場合があります。

Q6.メモリースティック PRO メディアは、メモリースティック PRO-HGおよび全てのメモリースティック対応製品に使えますか?
A6.メモリースティック PRO メディアは、メモリースティック PRO-HGおよびメモリースティック PRO対応製品でのみお使い頂けます。パソコンに関しては、メモリースティック PRO対応PCカードアダプターやUSBリーダー/ライターを利用して、メモリースティック PRO メディアをお使い頂けます。また、ファームウェアやソフトウェアのアップグレード対応でメモリースティック PRO メディアとの互換性を確保できるものもあります。⇒ ドライバー・ユーティリティダウンロード
Q7.メモリースティック PRO メディアをメモリースティック PRO非対応製品に挿入するとどうなりますか?
A7.ハードウェアにもよりますが、エラーメッセージが出る場合もあります。

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メモリースティック マイクロ (M2)について

メモリースティックの特長

Q1.メモリースティック マイクロとは?
A1.メモリースティック PROの高容量、著作権保護技術マジックゲート対応という特長を継承しつつ、携帯電話から求められる超小型要求を満たすよう、新たに開発されたIC記録メディアフォーマットです。(2007年6月現在)
Q2."M2"とは何ですか?
A2."メモリースティック マイクロ"の略称です。
Q3.メモリースティック マイクロの転送速度は?
A3.転送速度は160Mbps(20MB/s、理論値)です。書き込み・読み込みの実効速度は、ホスト側の機器により異なります。
Q4.M2メディアは、アダプターを使えば既存のメモリースティック対応機器で使えますか?
A4.メモリースティック マイクロ アダプターを使うことで、メモリースティック PRO対応ホスト機器でご使用になれます。
Q5.PSP®やサイバーショットで、M2メディアは使えますか?
A5.個々の製品との動作確認に関しては、"メモリースティック対応表(動作確認機器一覧)"をご参照下さい。
Q6.データ復旧サービスの対象になりますか?
A6.ソニー製メディアであれば対象になります。

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メモリースティック (マジックゲート対応)について

メモリースティックの特長

Q1.メモリースティック (マジックゲート対応)とは何ですか?
A1.幅広いメモリースティック対応製品に使用可能で、マジックゲート・高速データ転送に対応するメディアです。
Q2.メモリースティック (マジックゲート対応)は、どの製品に使用できますか?
A2.メモリースティック対応製品およびメモリースティック PRO対応製品でご使用いただけます。ただし、ご使用の製品やサービスにより、ご利用いただけない場合があります。

*メモリースティック デュオ メディアをご利用の場合は、アダプターを装着することで標準サイズのメモリースティック対応製品でもご利用頂けます。

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メモリースティック デュオについて

メモリースティックの特長

Q1.メモリースティック デュオとは何ですか?
A1.小型機器やウェラブルアイテム向けの小型メディアです。機能的には、標準サイズと同等です。
Q2.メモリースティック デュオのサイズは?
A2.メモリースティック デュオのサイズは、縦31.0mm、横20.0mm、厚さ1.6mmです。標準サイズのメモリースティックの約1/3の容積の小型化、約1/2の軽量化を実現しました。
Q3.メモリースティック デュオは、標準サイズのメモリースティックのスロットに問題なく使えますか?
A3.はい。専用のアダプターをつけることにより、標準サイズと同じサイズになり、互換性がとれます。

*一部機器には、標準/デュオサイズに対応しているものもあります。その場合は、対応アダプターの装着は必要ありません。

2.賛同企業、ライセンスについて

賛同企業について

Q1.メモリースティックのフォーマットやライセンスに対する方針は?
A1.メモリースティックは、オープンなフォーマットとして、広くあらゆる産業分野の企業にライセンス条件なども公開されています。このポリシーに沿って、WEB上には  Developers' Site (www.memorystick.org)が開設されており、ライセンスの取得も可能です。また、賛同企業による情報交換の為のフォーラムの開催や共同プロモーション活動など、様々な活動が行われています。

3. メモリースティック対応製品について

対応製品

Q1.既に販売されているメモリースティック関連製品にはどんなものがありますか?
A1.デジタルカメラ、カムコーダー、ブルーレイディスクレコーダー、パソコン、カーナビゲーションシステム、プリンター、携帯電話、mylo、ICレコーダー、ゲーム機器等があります。

4. 著作権保護と音声圧縮技術について

技術情報

Q1.”マジックゲート”とは何ですか?
A1.”マジックゲート”とは、暗号化技術を使って著作権を保護する技術です。 コンテンツの暗号化・記録メディアとの機器間での相互認証を行い、お互いが正式なメディアと対応機器であるかどうかをチェックします。
Q2.ATRAC3とは何ですか?
A2.ソニーが開発した音声圧縮技術です。この技術はMD(ミニディスク)に採用されている圧縮方式、ATRACに比べ約2倍の圧縮性能を高音質で実現し、CDをベースに考えると、約1/10のサイズにデータを圧縮することが可能です。MDLPで使っている方式と同じです。このATRAC3の技術で、CD1枚分に相当する音楽データを64MBの”マジックゲート”対応メモリースティックに記録することが可能です。
Q3.ATRAC3plusとは何ですか?
A3.ATRAC3技術をさらに発展させ、高音質を保ちながら、CDデータをベースにすると約1/20という高い圧縮率を実現した音声圧縮技術です。このATRAC3plusの技術により、128MBのメディアに、48kbpsのビットレートで、約5時間50分の音楽データを録音することが可能になりました。
Q4.MP3とATRAC3は違うのですか?
A4.違います。MP3とは、MPEG1Layer-3Audio規格の略称であり、音楽データ圧縮技術ATRAC3とは異なるデータの圧縮方式です。
Q5.ATRAC3で記録した音声を、ICレコーダーで再生することは可能ですか?
A5.ATRAC3で記録した音声の再生は、ATRAC3のデコード機能を内蔵している製品でのみ可能です。ICレコーダーのADPCM™、LPECデコーダー™では再生できません。
Q6.OpenMGとは何ですか?
A6.OpenMGは、デジタル音楽コンテンツを管理保護するソフトウエア技術です。 コンテンツの著作権を尊重し、不正な流出を防ぐことで、質の高い豊富な音楽 コンテンツを楽しむ環境を実現します。音楽に関係する国際的な業界団体, SDMI (Secure Digital Music Initiative)のルールに適合し、音楽業界からも幅広い支持を得ています。

2007年6月更新

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